ニガヨモギ栽培2年目前半 やっと花が咲く。からのツジョン抽出
春蒔きのニガヨモギの花は咲かなかった - 密造酒と食 工房SHIIVA
2017年、タイラのニガヨモギ栽培は2年目に突入しました。
ニガヨモギは多年草なので地上部が枯れても根っこは生き続けて雪などものともせず冬を越せます。
そして夏
前年から育てていたニガヨモギちゃんたちはようやく開花しました。
通算期間で種蒔きから15ヶ月かかっています。
うっそうと茂る写真を何枚か
どどん
ででん
丸くて黄色いポンポンが花です。いっぱいついとる。
ニガヨモギの最大の価値は花にあります。
アブサンの原料となるのは葉や茎ではなくツジョンの濃度が高いニガヨモギの華穂部にあります。
本当は。
去年つくったニガヨモギ酒は花が咲かないので仕方なく葉の部分からつくりましたが今年は花を使えます。
やったぜ。
で、さっそく乾燥
からのアルコール抽出
綺麗な色になりました。
1週間くらい漬けこむと乾燥させたニガヨモギからじんわりエキスがでてきます。
それで、大事なツジョンの効きですが薬事法の関係でここからはタイラの主観になります。
飲んでみると…音楽の聞こえ方がブーストされるされる。
快感が内側からやって来て、その快感が次々に塗りかえられてゆくような泉でした。??
シングルコイルで拾った音をイコライザーが自分好みに自動調整してくれるような。??
そんな酒です。
なに言ってるかわかんない人ごめんなさい。
分かる人、タイラはそんな方に是非に飲んで欲しいと思っております。
課題は
大勢で飲むより一人で飲んだほうが楽しいかな~。
ニガヨモギ酒は音楽との相性が良すぎるのでヘッドフォンをして音楽鑑賞にひたっている時が一番気持ちがいい。でも、一人遊びすぎるのでもっとたくさんの人と一緒に楽しめるように何か工夫せねば。
アニスとフェンネルを加えると癖がありすぎる。
こいつらはやっぱりいらんな。
どうでもいいか。
などなど悩みはつきません。
ニガヨモギ栽培2年目後半 優良株から種を採り、株数を爆増させる - 密造酒と食 工房SHIIVA