アブサンレプリカ1797

アブサンレプリカ1797
the absinthe replica 1797

ツヨン濃度30ppm/マセレーション有/
アブサンの発明者オルディネールからペルノー・フィス社にレシピが渡ったものを現代に再現する

ベーススピリッツ/ペルノーパスティス
ボタニカル/ニガヨモギ
※高濃度ツヨンアブサン

 

 

まずはレシピから!

ペルノーパスティス40°700ml


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ニガヨモギ1〜2g

(写真は7gあるので狂ってる人以外は真似をしないようにご注意)


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山菜瓶900mlサイズがあれば余裕で入ります。

アニスの香りは簡単に取れないので専用のものがあればベスト。100均で110円で買えます小泉構文的な。。

 

漬け込む時間は3時間。ここが果実酒との決定的な違い。恐ろしい勢いでエキス分が抽出されるのでニガヨモギを過剰に入れると取り返しのつかないハッピーな苦さになってしまいます。

 


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色は見た目かわりません。パスティスのフローラルイエローのまま。

 

3時間たったら嘗めて見ましょう。

激ニガになっているかも。パスティスの穏やかさは全くない別人に変貌しているはず。

 

 

実際のアブサンはここから蒸留工程を経て品のある酒に変わるのですが、蒸留しません。ワイルドなまま完成です。

 

マセレーション(色付け)でニガヨモギを使う場合もあったのでアブサン黎明期のまだまだ発展途上な歴史ロマンを感じて下さい。お願いします(^_^;)。。

 

 

最初のレシピが暴走している趣味全開でいってしまったのを後悔……。。