暗黒アブサン再び ー前編ー

さらなる陶酔性を! がテーマです。 とおい昔に作った葉と茎だけのニガヨモギ酒をバージョンアップしてゆきます。 今回は茎だけを使います。 大量に茎だけあるので8Lの果実酒用ビンに詰めます。 けっこうギチギチに。 25°の焼酎をなみなみと入れて そして… 2…

対極うさぎ🐰

メスである。 白いのと黒いのと二羽ともメスである。 大事なことなので2回言いました。 ケモナー歓喜!大勝利!

ニガヨモギからアブサンのお香を作った

『ニガヨモギからツヨンを気化させる』 ちゃんとしたアブサンには、ボタニカルの一つであるニガヨモギが入っている。 だけれどだ、一体全体どれくらいの量が入っているかユーザーの立場では分からない。 ガチガチにニガヨモギが入ったツヨン増々のアブサンが…

フレーバード ワームウッド ビア『輪廻昇天』

ニガヨモギの花の香りがしっかり感じられる仕上がり。 ニガヨモギという花の現物に触れたことのない方においては、輪廻転生の中にある人生で感じたことのない香り、それ即ち魔酒アブサンのメインボタニカル・ニガヨモギの香りである。 味はIPAクラフトビール…

アブサンレプリカ1797

アブサンレプリカ1797the absinthe replica 1797 ツヨン濃度30ppm/マセレーション有/アブサンの発明者オルディネールからペルノー・フィス社にレシピが渡ったものを現代に再現する ベーススピリッツ/ペルノー・パスティスボタニカル/ニガヨモギ※高濃度ツヨン…

2019のニガヨモギ

さて、ニガヨモギとアブサンの話をしようか。 2019年、タイラは前年までの栽培面積から5倍の広さ。ー560平方メートルの畑を借りることが出来、一気に兼業農家らしく(www)なった。

ニガヨモギ栽培3年目と2019年 挑戦

2018年になりました。 育苗ポッドで雪解けを待つニガヨモギちゃんたち。 タイラが年内に成し遂げておかなければならないこと二つ。 一、畑でニガヨモギを栽培するのに慣れること。 アブサンを造るには多くのニガヨモギが必要になります。 2016~2017年までは…

ニガヨモギ栽培2年目後半 優良株から種を採り、株数を爆増させる

2017年8月中旬 ニガヨモギの花が咲いたということは…種取りもできる!! イエス!アイキャン ニガヨモギ栽培2年目前半 やっと花が咲く。からのツジョン抽出 - 密造酒と食 工房SHIIVA この記事はニガヨモギを純血統で簡単かつ迅速に増やす方法が書いてありま…

ニガヨモギ栽培2年目前半 やっと花が咲く。からのツジョン抽出

春蒔きのニガヨモギの花は咲かなかった - 密造酒と食 工房SHIIVA 2017年、タイラのニガヨモギ栽培は2年目に突入しました。 ニガヨモギは多年草なので地上部が枯れても根っこは生き続けて雪などものともせず冬を越せます。 そして夏 前年から育てていたニガヨ…

アブサンにおけるアニスの役割と日本人の好み

緑色の魔酒アブサンに水を加えると白く濁るのは、アニスに含まれるアネト―ルという精油分のせい。 だから アニスやスターアニス(八角)を原材料にしていないアブサンは濁らない。 アニスの味はよく歯磨き粉の味に似ていると言われるが、そのものだ。 台湾料理…

ニガヨモギをウオッカで抽出完了!密造アブサンの骨格になりえるのか?

2016年ニガヨモギ栽培の成果がこちら。 ニガヨモギの種蒔きから収穫まで約7ヶ月。 全滅の危機は何度かあったが、ニガヨモギ栽培の初年度にしては順調な経過だったと思う。肝心な花穂は山形の環境に阻まれ得られなかったが…。 春蒔きのニガヨモギの花は咲か…

幻覚性植物モーニンググローリーを育ててみる

タイラです。 2016年はニガヨモギと並走して育てていた植物があるので紹介します。 →幻覚性植物【モーニンググローリー】ちゃんです。 別名【へヴンリーブルー】で日本の法律では一切縛られていません。なんならホームセンターで普通に販売されています。皆…

春蒔きのニガヨモギの花は咲かなかった

7月に入り夏らしさがでてきた。成長期で草勢が止まらない姿にうっとり。 タイラも色気づいて高価な植物活力剤HB-101を貢いでしまう。 しかし 縦に伸びず、全力で横に広がるニガヨモギちゃんたち。 わさっとな。 ……。 いい加減、うえを目指そうぜ。 夏至を過…

ニガヨモギのタイラ的栽培方針

2016年6月7日火曜日。 ニガヨモギが成長期に入ったので育苗ポッドから8号菊鉢に植え替えました。 ニガヨモギの幼苗期をなんとかやりすごす - 密造酒と食 工房SHIIVA ↑前回の記事がまだの方はこちら ↓続きをどうぞ 種蒔きから80日目の出来事です。 成長期と…

ニガヨモギの幼苗期をなんとかやりすごす

2016年4月2日金曜日。 桜は咲かないが、ようやく春らしい気温になってきた。 山形の春は日本海の湿った風を受けるので熱しやすく冷めやすい。 ニガヨモギ(ワームウッド)の種を蒔く - 密造酒と食 工房SHIIVA ↑前回の記事がまだの方はこちら ↓続きをどうぞ 発…

伝説の非合法酒アブサンを求める

不在。 アブサント。その名が暗示するように19世紀末の欧州を席巻し、緑の妖精と謳われた酒は姿を消した。 はじめまして。 山形の農耕民族タイラです。 世界保健機関のツジョン規制縛りによって市販されていない本物のアブサンを、ニガヨモギを栽培するとこ…